人気ブログランキング | 話題のタグを見る

真心一座 『流れ姉妹 第二章&第三章』 上映会@下北沢

今日は下北沢南口にある某レストランバーで開催された、真心一座『流れ姉妹たつことかつこ』の第二章・第三章の上映会に参加。
本多劇場で完結編となる第四章公演中の中、先週当たりから第一章から第三章まで上映する会を催していて、村岡望美の大ファンで、且つ、第二章・第三章を観劇する機会に恵まれなかった私のような者にとっては、とってもありがたい企画である。

第二章 流れ姉妹 ~ザ・グレードハンティング』は2007年10月、赤坂RED THEATERでの公演。
ゲストレイパーとして新感線の看板女優高田聖子、ゲストラバーとして相島一之を迎えた。旅芸人一座の座長役の高田の気風のいい親分姿がたまらなく良い。さすがは新感線の看板女優と思わせる抜群の演技が見どころ。

『第三章 流れ姉妹 ~獣たちの夜~』は2009年2月、本多劇場での公演。
ゲストレイパーとして新感線の看板女優高橋和也、ゲストラバーとして中村倫也を迎えた。そして、ついに登場したたつことかつこの母親役として、木野花がゲスト出演。たつこ(千葉)と母(木野花)の対決の場面は圧巻!私は個人的にこの第三章が最も面白いと感じた。(劇場公演を観る機会を得られなかったことを切に悔やむ。。。)

劇場での観劇の臨場感には欠けるものの、とても楽しめた。
真心一座の公演はDVDなどの形で商品化はされていないので、観劇の機会を得られなかった過去の二公演の映像を鑑賞できたことは、大変貴重な機会となった。

今回の上映会を以て、真心一座の公演を第一章から最終章まで味わうことができた。
そして、改めて真心一座の公演について思うことは:

◆大ファンなので、包み隠さず言わせてもらうが、村岡望美さんは本当に素晴らしい舞台女優だ。演技の切れ味の鋭さで言えば、彼女の右に出る者はそうはいない、と思わず言い切ってしまいたくなるほど。その声の美しさは言うまでもなく、演技力にも優れ、魅力溢れる稀有な舞台女優。
◆ゲスト出演者の人選が素晴らしい。特に、第一章から第三章までのゲストレイパーの人選は素晴らしい。特に第一章における粟根まこと、そして第二章のおける高田聖子(いずれも新感線の役者だが)は抜群の演技を見せてくれた。
◆脇を固める役者陣の演技が素晴らしい。伊達、政岡、坂田、鈴木、皆それぞれ味があり、毎回楽しませてくれる。特に、伊達・政岡については演技の幅が広く、まさに変幻自在、優れた役者だと思う。
◆昭和歌謡的大衆演劇とでも表現すべきだろうか、その世界観にはそこはかとなく郷愁をそそられる。
◆日活ポルノ的色気を感じさせられるオープニングの音楽が絶妙。上演中使われる音楽、音の使い方にセンスを感じさせられる。

真心一座は私にとって、小劇場演劇の醍醐味と面白さと感動を教えてくれた劇団だ。
そして、座長の村岡望美は、舞台女優の魅力と凄みを強烈に感じさせてくれた存在だ。
一押しの演劇ユニットとして、今後も注目し続けていきたい。
# by gf777 | 2011-02-05 23:36 | 演劇

『熱海殺人事件』NEXT~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~@紀伊国屋ホール

新宿紀伊国屋ホールにて、『熱海殺人事件』NEXT~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~を観劇。
久々のつかこうへい作品の観劇となった。「熱海殺人事件」は今は亡きつかこうへいの代表作。
“紀伊國屋つかこうへい復活祭”と銘打ちされた本公演、中々良い出来の公演だったのではと思う。
『熱海殺人事件』NEXT~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~@紀伊国屋ホール_e0208346_23461194.jpg
作:  つかこうへい 
演出: 岡村俊一
出演: 山崎銀之丞/長谷川京子/柳下大/武田義晴


何といっても目を見張ったのは、木村伝兵衛刑事部長演ずる山崎と、熊田刑事演ずる武田の丁々発止の掛け合い。
台詞が多い多い。あれだけの台詞をあれほどのスピードで、且つ、掛け合いで。
素人的なコメントすると、役者さんって、本当にすごいと。
特に、山崎氏の気迫溢れる演技には脱帽。

観劇前から、それほど期待していなかった長谷川京子だが、かなりの量の台詞を大きくトチることもなく頑張ってこなしていた。舞台は7年振りということもあったのか、かなり頑張って稽古をした跡はそこはかとなく感じられた。
ただ、やはり山崎・武田のベテラン男優達の前では、その演技の拙さは目立たざるを得なかった。
過去、つかこうへい作品でヒロイン役として抜擢された女優達と比べると、どうしようもない線の細さを感じざるを得なかった。
また、ハセキョーファンの方々には、申し訳ないが、本公演での彼女は、かなりやつれて見えた。
私的には、少々面食らうくらいだった。「ハセキョーってこんなにやせ細っていたっけ?」と思ってしまうぐらい、かなり痩せていた。
その痩せ方が私には少々痛々しく病的なものに感じられてしまい、残念に感じた。
独断と偏見で言わせて頂くと、やはりつかこうへい作品のヒロイン役には覇気がないといけない。
その覇気が長谷川京子からは全く感じられなかったのが、非常に残念。

ストーリーは面白く、ドラマチックで、つかこうへい作品に何度も出演している山崎、及びつかこうへい劇団員である武田の両名の演技にはかなりの気迫が感じられ、長谷川の演技に物足りなさは感じたものの、全体的にはとても良い公演だった。
# by gf777 | 2011-02-04 23:44 | 演劇

たまには日記

たまには日記的なものも残しておこうと思う。
先日参加した読書会について、印象に残ったことを二言三言で。
1月30日に参加した読書会はこれまで参加した読書会の中で最も興奮を味わえたものだった。
ドストエフスキーの『地下室の手記』が取り上げられるということで、それなりに自分としても気合いを入れていたこともあるが、
参加者の感想を巡って繰り広げられた活発な議論が大変面白いものとなった。
もっとも議論が白熱したのは、「主人公は果たして救われるのか?」という問いを巡っての議論だった。
娼婦リーザの登場により、一瞬救われるかに見えた主人公は、その強度の自意識からくる屈折した感情に駆られて、リーザを激しく罵り、しまいには彼女の手に金を握らせるという極めて侮辱的な取る。「さようなら」という言葉を残し、立ち去るリーザ。
残念ながらリーザは救世主とはなり得なかったわけであるが、であれば、他の女性であれば主人公を救うことができたのか?
まず無理であろうということで意見は一致した。
たとえ、リーザを上回る愛を持った女性が彼にアプローチしたとしても、彼はきっと唾を吐きつけるに違いない。
救済が可能であるとすれば、それは聖母マリアのような存在しか恐らくありえないだろうと。
主人公のすべてを許し、受け入れられるような。
すなわち彼を救うことは、ほとんど不可能ではないかということで大よそ意見の一致を見た。
主人公の救済を巡っての議論の中で、参加者の一人から面白い意見が出た。
すなわち、「彼を救えるか?」の前に問われなければならないことは、そもそも我々は「何故彼を救いたいと思うのか?」であると。
そもそも、彼を救わねばならない理由などないのではないか?確かにその通りだ。
ある参加者からは、この問いに答える形で、次のような意見が出た。
すなわち、本作品の主人公のように強烈な自意識の中で屈折した人間を、その八方ふさがりの状況から救い出そうとする試みの中には、楽しさを見出せるのではないかと。
なるほど、かなりチャレンジングな試みになることは間違いないわけで、そこに楽しさややりがいを見出せる可能性はあるだろう。
まあ、このような形で議論は白熱し、他にもいろいろな話が出たが、大変興味深いものとなった。

次回精読会までにドストエフスキーの長編を一作品完読したいとは考えているが、予想以上に『地下室の手記』が重かったため、ちょっと休憩という言い訳をして、ここ数日、ドスト作品とは関連性の薄い(考えようによって関連性はあるのだが)読書をしている。
構造主義についての入門書だが、中々面白い。
ポストモダンについて理解を深める目的から読み始めたが、レヴィ・ストロースによるサルトルの実存主義批判は中々エキサイティングな内容である。
今週末までは、構造主義に寄り道して、日曜ぐらいから本格的に『白痴』or 『悪霊』の精読を始めたい。
# by gf777 | 2011-02-02 23:21 | 日記

読書会: ドストエフスキー著 『地下室の手記』 を読む

読書会: ドストエフスキー著 『地下室の手記』 を読む_e0208346_1917143.jpg1月30日(日)に読書会に参加。
取り上げられた作品は、ドストエフスキーの『地下室の手記』。
ジイドはこの中編について、「ドストエフスキーの全作品を解く鍵」と言ったということだ。
”全”作品を解く鍵なのかどうかは少々怪しいとは思うが、少なくとも本作品の後に続く長編作品群を理解する際の重要な参考文献であることは間違いなさそうだ。

本作品は、二部構成。
一部は、主人公のモノローグが延々と続く。四十歳となった主人公がそれまでの人生を回想しつつ、自らの人間観・思想を語っていく。
二部は、主人公が二十代半ばの頃の話。友人連中(といっても主人公はこれら「友人連」からはとてもじゃないが「友人」扱いされていない)との間で起こった出来事について語られる。

感想を一言で述べると、面白いものの(特に第二部)、非常にイライラさせられる(特に第一部)作品だった。

第一部は非常にとっつきづらく、読みにくい。
強烈な自意識に支配された主人公は、ある自説を力強く披露したかと思うと、その考えに対する他者の目から見た反論を用意していて自らを嘲弄するという感じで、右往左往、どっちつかずの中で、考えだけが頭の中をめぐっていく。これかあれか、確信できないまま、自身の考えと自身の中で作り出した他者の目との間での果てしのない問答が繰り返される感じ。
読み手として、結局どこにも行きつけないようなドン詰まり感からフラストレーションを感じさせられただけではなく、私自身の中にも存在する、目を背けたいような嫌な一面を拡大して執拗に見せつけられているような感じがして、読書の途中で本を壁にでも投げつけたくなるぐらいのイライラを感じた。

主人公は極めて確信的な口調で次のように述べる:
「ぼくは意地悪どころか、結局、何者にもなれなかったーーー意地悪にも、お人好しにも、卑怯者にも、正直者にも、英雄にも、虫けらにも。 <中略> 賢い人間が本気で何者かになることなどできはしない、何かになれるのは馬鹿だけだ、<中略>十九世紀の賢い人間は、どちらかといえば無性格な存在であるべきで、道義的にもその義務を負っているし、一方、性格をもった人間、つまり活動家は、どちらかといえば愚鈍な存在であるべきなのだ。これは四十年来のぼくの持論である。・・・・・・」
何者にもなることができず、全てに確信することができない「ねずみ」である主人公は、活動的でポジティブな人間「”自然と真理の人”」を単純で軽薄な輩であるとする。単純かつ軽薄である故、容易に自らの立場について確信することができ、よって思い切って行動することができるのであると。

さらに主人公は、「二二が四」「水晶宮」などで象徴される理性と自然科学への信仰を痛烈に執拗に批判・揶揄する。
一言で言えば、人間とは理性や自然法則などではとても計り知れない行動をとるものであり、時として自らの利益を度外視したかに見えるような、自分にとって有害でさえあるような信じられないことを自ら進んで行うものだ、ということだ。これについては、第一部の中で語られる内容の中でも比較的理解しやすい部分。

第一部のなかで十分に理解しづらい部分は、苦しみの中で感ずるマゾヒスティックな快楽について語られている部分だ。感覚的には分かるよう気がするものの、主人公の一見投げやりでふざけたような口調から語られる内容からは、十分には推し量ることができない。どうもまだ腹落ちしない感じだ。
「・・・・・・内攻した欲求不満のやり場のない毒素、永遠不変の決断を下したと思う間もなく、たちまち悔恨に責められねばならない、熱病にうかされたような不断の動揺ーーーこれらいっさいのなかにこそ、ぼくが言ったあの奇怪な快楽のエッセンスが含まれているのである。」
強度の自意識の虜になった人間が、血のにじむような屈辱の中で見出し得る、奇妙な快楽。時として官能的な絶頂感にも達するその奇妙な快楽。
主人公は読者を嘲るかのごとく、次のように言い放つ:
「諸君、これでもまだわかっていただけないだろうか?いや、どうやら、この官能のよろこびの微妙なニュアンスをすっかり解せるようになるには、もっともっと知的な発達をとげ、自覚を高めねばならないらしい!」
この部分については、再度じっくり精読の上、考えてみることとする。

本作品について痛感することは、極めて示唆的で含蓄に富む作品だということ。
一度や二度読み飛ばすぐらいでは、十分には味わえない。
CY2011の上半期中は可能な限りドストエフスキー作品に親しみ浸ることに決めている。
200ページそこそこの中編なので、再度じっくり読み込んでみたい。

今日はこんなところで。日を改めて、第二章についても書くつもりだ。
まずは、向こう一週間で、長編作品をもう一つ完読したい。
# by gf777 | 2011-02-01 23:13 | 読書

真心一座 『身も心もザ・ファイナル 流れ姉妹たつことかつこ ー エンド・オブ・バイオレンス ー』@本多劇場

1月29日(土)の夜に本多劇場で観劇した、真心一座の『身も心もザ・ファイナル 流れ姉妹たつことかつこ ー エンド・オブ・バイオレンス ー』について。とても心待ちにしていた公演。開演2時間前から下北沢駅近くの茶店にスタンばるぐらい、自ら滑稽に感ずるほどの気合いの入れよう。蛍光ペン片手に文庫版『地下室の手記』のページをめくりながら、開場18:30をひたすら待つ。

真心一座 『身も心もザ・ファイナル 流れ姉妹たつことかつこ ー エンド・オブ・バイオレンス ー』@本多劇場_e0208346_17484260.jpg
脚本:千葉雅子
演出:河原雅彦
出演:
古田新太(ファイナルゲストレイパー)
池田成志(ファイナルゲストラバー)
------------------
千葉雅子
村岡希美
坂田 聡
河原雅彦
------------------
小林顕作
政岡泰志
伊達 暁
信川清順



村岡希美の大ファンとして、待ちに待った公演。「流れ姉妹 たつことかつこ」は四部作で、今回の第四部で完結する。

昨年末に東京FMホールで第一章が再演され、その際初めて真心一座の公演を私は体験することになったのだが、”芝居とはこんなにも面白いものなのか”という感動を得たとともに、舞台女優村岡望美の魅力の虜となった。村岡望美という魅力あふれる声・演技を見せてくれる女優との出会いに歓喜しながらも、第二章・第三章の公演を観劇する機会に恵まれなかったことを、とても悔やんだものだ。完結編の公演情報を得た時に、決して見逃すまいという強い思いを抱いたことは記憶に新しい。

ぴあのプレミア会員となっている芝居研究会のS先輩に、プレミア会員向け先行発売の際にチケット入手をお願いするぐらい、気合いを入れていた。S先輩のおかげで、かなり良い席のチケットを入手することができた。本多劇場で前から5列目といえば、かなり良いポジションである。

そして幕が開く。

まず、第一章から第三章までの流れが、映像と語りによって紹介される。
各章でのハイライトシーンが映し出され、完結編を観るに当たって事前に知っておいた方がよい内容が共有される。

その後、第四章がはじまる。

観劇の際に毎回悩むことだが、大好きな役者が出てくるとその役者の演技を見ることにどうしても集中してしまいがちで、物語そのもの・芝居の全体像を追うことが難しくなってしまう。本公演でもそうだった。どうしても大好きな村岡望美の演技に見とれてしまいがちで、筋を追うことがおろそかになってしまった。

ただ、観劇経験をそこそこ積んできた私にとって、これは正に「想定内」の事態であり、そういう事態を見越してわざわざ、前進座での東京凱旋公演のチケットを入手済みである。すなわち、今回の本多劇場では、大好きな村岡望美の演技を中心に鑑賞し、数週間後の前進座での公演では、改めて物語の筋を追いながら、ストーリーの全体像を把握し鑑賞するよう心掛ける、そのような筋書きだ。つまり今回の公演は、二度観劇する予定ということだ。
同じ芝居を二回観るということは、私にとって、初めての経験である。公演日及び劇場の違いによって、芝居そのものがどのように変わるのか、非常に楽しみである。

さて、芝居の方だが、前回の第一章再演の際に受けたインパクトが強すぎたせいか、とても面白かったのが、第一章再演の時ほどの感動は受けなかった。
姉妹には実は腹違いの兄がいたという事実がこの最終章では明らかとなり、その兄をめぐるドタバタが最終章のハイライトとなるのだが、話の筋的に面白かったかというと、まずまずといった感じ。毎回真心一座の公演では、豪華なゲスト出演が恒例となっているが、今回も豪華。池田成志と、新感線の古田新太。

池田成志を舞台で見たのは私にとっては、本公演が初めてのことだったが、とても良い役者だという印象を持った。第三舞台、山の手事情を経て現在フリーとのことだが、ベテラン実力派俳優といった印象を得た。特に印象的だったことは、そのすごくよく通る声。
たつこ役演ずる千葉との掛け合いの中で大声を出すシーンが多かったが、千葉の声の状態が嗄れ気味だったこともあって、彼のよく通る声は非常にインパクトがあった。講談師役としてのしゃべりも堂に入っていて、「うまさ」を感じた。

古田新太は、実はあまり個人的に好きな役者ではないのだが、本公演ではホモを演じているノンケという非常に屈折した役柄で、それほど違和感を感じさせないホモっぷりを出していて、妙に笑えた。テレビや映画への出演も多い名の知られた役者だが、これまであまりマークしてこなかった。今回の公演で彼について、印象的だった点を敢えて述べると、そのごっつい外見とは対照的なメローな声も出すことができる役者なのだな~という点か。台詞をトチるところが多少多かったように思う。

最後にお目当ての村岡望美さん(かつこ役)であるが、毎度ながら安定感のある演技。ただ、昨年の第一章再演ほどには、かつこの見所はなかったように感ずる。豪華な客演陣を顔を立てた結果なのなか。。。今回の公演、私の受けた印象では、特に池田成志の演ずる役の存在感がやや強烈過ぎたように思う。それぐらい、池田成志はすごかった。そんな中で、第一章再演の時同様いい味を出していたと感じたのは、阿佐ヶ谷スパイダーズの伊達暁。この人は、若手ながらなかなか演技の幅が広い、良い役者だと思う。

そんなこんなを書きながら、真心一座のHPを見ていたら、下北のとある飲食店で流れ姉妹の第二章及び第三章の上映会が催されるということを発見してしまった。まさに第二章・第三章は自分が観そびれた公演であり、これはチャンス。上映会の定員は30名ということで、チケットがまだ余っているかわからないが、即申し込みメールを打とう!

『 流れ姉妹たつことかつこ 』については、前進座での二回目の観劇後、また改めて書くつもりだ。今日のところはこの辺で。
# by gf777 | 2011-01-30 22:46 | 演劇


読んだ本、見た映画・芝居などについて、思ったこと・感じたこと・考えたこと等を自由気儘に書き連らねています


by GF777

カテゴリ

全体
演劇
読書
映画
日記
読書会
告知
過去投稿記事の移行
未分類

以前の記事

2011年 07月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月

フォロー中のブログ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

『悲しみよ こんにちは』 フ..
at 2011-07-17 22:46
阿佐ヶ谷スパイダーズ『荒野に..
at 2011-07-16 23:37
『ナインティーズ』 橋本治著..
at 2011-07-15 23:25
『ナインティーズ』 橋本治著..
at 2011-07-13 22:12
『存在の耐えられない軽さ』 ..
at 2011-07-09 23:17

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧